診療方針
診療方針
患者様へのお約束
Kaz Dental Clinicでは、
それぞれの口腔内に適した治療計画を提案し、
患者様に選択権を持ってもらい、治療介入を行います。
初診時には応急処置が必要な方のみ治療を行いますが、
必ず診断に必要な資料を取り、問診を行います。
超高齢社会と口腔ケア
超高齢化社会を迎え、
口腔内環境の違いが与える全身的な影響に関しての論文も散見されます。
歯科医療から健康な体を与えられたら、
そんな素晴らしいことはないと思い日々精進しております。
診療科目
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- 一般歯科
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当院ではマイクロスコープを使用し、100倍ほどに拡大された状態で、精度の高い治療を行うことが可能です。
(保険診療では使用頻度に限りがあります。) -
一般歯科は、虫歯や歯周病などの一般的な歯のトラブルの治療行います。歯の痛みや不快感、虫歯・歯周病などが進行すると、口腔状態だけでなく全身の健康が損なわれます。
どのような口内トラブルも初期段階での治療が大切になりますので、違和感を感じたらできるだけ早くご相談にいらしてください。
また定期的な歯科検診を受けることで、早期発見・早期治療、適切な対応が可能です。
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- 予防歯科
- 当医院ではフッ素配合歯磨剤の使用を推奨しています。
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歯科医院に行けば予防になるというわけではありません。なせ虫歯になるのか、なぜ歯周病になるのか、なぜ歯並びが悪くなるのか、個々の患者さんにとってその理由は様々です。
資料をしっかりとり、診断を行い、我々スタッフと患者さんが共に考え、治療方針を共有することが大切です。
なお予防歯科の適応は、若ければ若いほど良いと思います。お口の問題で悩まれ、治療を受けられた患者さんは、ぜひご自身のもしくはお知り合いのお子様たちへ情報共有を行っていただきたいと思います。
これこそまさに予防歯科であると思っております。
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- 小児歯科
- 当院ではお子様に歯科をトラウマにさせない!を合言葉にしております。
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小児歯科では、お子さんの歯や口の健康を維持するための治療・指導を行います。例えば、虫歯予防のフッ素塗布や、歯垢や歯石を除去する歯科清掃、そして歯並びを整える矯正治療などがあります。
何よりも大切なのは、お子さん自身が歯や口の健康を意識し、正しい歯磨きや食生活を心がけることです。そのためにも、小児歯科では、お子さんに分かりやすく歯磨き指導を行うなどして、親御様と一緒にお子様の歯の健康状態を見守っていきます。
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- 矯正歯科
- 当院のワイヤー矯正治療では親知らずの抜歯は行いますが、特殊なケースを除き他の歯を抜歯することはありません。 セカンドオピニオンでもご相談ください。
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近年8020運動に示させるように、口腔内の残存歯数は増加しております。歯科治療の治療水準が上がったとも考えられますが、おそらく患者さんの意識の違いが大きなものであると考えます。
咬合関係の不正が及ぼす悪影響は、虫歯、歯周病、顎関節症など多岐にわたります。矯正治療といえば、見栄えのみを改善するという考えがあるかのしれませんが、機能を回復するということが主な目的です。
しっかり噛める!この目標を達成するもっと簡便な治療は矯正治療かもしれません。矯正治療は予防歯科と相性抜群で、歯並びを整えることで、お口の中の健康を保ちます。
矯正治療の期間や費用については個人差があります。ご自身の健康維持のために、矯正治療を検討する前に、まずはお口の健康状態を確認することをお勧めします。治療方法には従来の歯列矯正装置からインビザラインなどの透明なマウスピースまで、様々な選択肢があります。
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- 口腔外科
- 外科手術においては、安心安全をモットーに、術前診査・診断に多くの時間を費やし患者さんに説明を行います。
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口腔外科は歯科治療の中でも、口腔内外の外科的・手術的な治療を行う分野です。
当院での口腔外科の主な治療としては、親知らずの抜歯やインプラント治療、歯周外科などがあります。当院では口腔外科治療を受ける患者さんの不安や痛みを最小限に抑えるため、治療前に患者さんとのカウンセリングを大切にし、治療方針を共有します。治療後も定期的なフォローアップを行い、患者さんの口腔の健康を適切に維持するお手伝いをしています。
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- 審美歯科
- 天然歯のような歯、入れ歯に見えない入れ歯、素敵な笑顔を作ります。
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まず誤解のないように申し上げますが、審美歯科とは見た目のみの改善ではありません。
わかりやすい例えで言うと、出っ歯の歯を改善したい目的で被せ物で無理やり見た目を整える……。これは審美歯科ではありません。
機能を改善してこその審美です。当院では矯正治療も含め、審美目的のみでの治療はお勧めしておりません。適切な診査・診断のもとに、納得のいく補綴治療を行いましょう。(当院の院長は日本補綴歯科学会の専門医です。)